コストコで絶対買うべき食品はコレだ!



コストコの基礎知識

コストコ(Costco)は、もともとアメリカワシントン州が本社の小売りチェーン店です。ご存知の通り、特徴は会員制の倉庫型卸売小売店ということです。

 

つまり、入荷したままパレットに乗った状態で商品が店内に並べてあって、そのまま販売しています。これでコストが大幅に抑えられ、販売価格にも反映されています。

 

有料制会員制というのでも話題になっています。年会費形式で、日本ではビジネスメンバー(法人会員)、ゴールドスターメンバー(個人会員)のどちらかに入会して利用します。それでも、土曜日や日曜祝日ともなれば、開店前から長蛇の列ができるほどの人気です。

 

誰もが大量に買うので、カートを駐車場まで持ち出し、車に購入商品を積み込むのが前提となっています。

 

コストコはこのところ取り扱い製品の種類、サービスの枠が拡大させています。以前は、棚に載せるだけの箱詰め状態の陳列だけでしたが、最近は乳製品、肉、海産物などの生鮮製品も加わり、その他、服、本、ソフトウェア、家電品、宝石類、タイヤ、ソーラーパネル、美術品、家具、浴槽など何でも販売するようになっています。

 

とにかく大変な品揃えです。販売価格を徹底的に下げているのがコストコですが、年会費を納める必要があります。個人会員用はゴールドスターメンバーで、年会費は4,400円(税抜)です。ビジネスメンバーの場合は、年会費に家族カード1枚分も含まれています。

 

この年会費制があるので販売コストが抑えられるとも考えられますが、会費分を取り戻し、更にお得になるように上手な買物をしたいところです。食料品の場合は賞味期限がネックになることがあるので、特にいいものを選びたいですね。